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会社員からインストラクターへ
ピラティスが導いた新しい人生
卒業生インタビュー
会社員からインストラクターへ
― ピラティスが導いた新しい人生

- お名前:
- Keita
- 受講したコース:
- コンプリヘンシブコース
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ピラティスとの出会いは?
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30代後半、会社員として働いていた頃です。
公私のストレスで背中の痛みに悩み、薬を飲んでも改善せず、心身ともにどん底の状態でした。そんな時に思い出したのが、産業医の先生の「ピラティスは背骨を動かすからいいよ」という言葉。
思い切って始めてみたのがきっかけです。 -
初めてレッスンを受けた感想は?
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zen place大井町スタジオに駆け込んだのですが、とにかく信じられないほど汗をかきました。
年上の方々が軽やかに動く中、私は必死に食らいつくのがやっと。でも、レッスン後の解放感は格別で「これこそ自分に必要だ」と直感しました。 -
その後、どのように変わりましたか?
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多いときは一日3〜4本のレッスンを受け、大井町スタジオに“住んでいた”ような日々。
プライベートセッションにも取り組み、1ヶ月で体重が10kg以上減りました。身体も心も軽くなり、再び生きる活力を取り戻せたんです。 -
インストラクター養成を受けようと思った理由は?
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最初は「リセットの時間」として通っていましたが、次第に「ピラティスとは何だろう?」と深く知りたくなりました。
スタジオの方にBalanced Body養成コースを紹介していただき、迷わず受講。2021年冬から学び始めました。 -
養成コースで印象に残っていることは?
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知識や技術以上に「クライアントとどう向き合うか」という姿勢を学べたことです。
健康を取り戻した自分だからこそ、ピラティスを仕事にしたい気持ちがどんどん強まりました。 -
Balanced Bodyを選んでよかったことは?
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全国の仲間、先輩後輩とつながり切磋琢磨できることです。
スタジオを越えて仲間ができたのも大きな財産。個人的に救われただけでなく、クライアント一人ひとりと向き合える時間に尊さを感じ、「この仕事を一本でやっていこう」と決心できました。 -
収入面の不安はありませんでしたか?
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もちろんありました。
最初の1年半は会社員と兼業しながら、レッスン収入は月10万円に届かないほど。
それでも「ピラティスで生きる」と覚悟を決めて一本に絞りました。努力を重ね、少しずつ軌道に乗り、2025年春にはコンプリヘンシブに合格。あの時の達成感は忘れられません。 -
これからの目標は?
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ピラティスは私を救い、人生を再構築する力を与えてくれました。
これからも学びを深め、一人でも多くの方にピラティスの素晴らしさを届けていきたいです。