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年齢を重ねた今、
ピラティスで新しいステージへ

卒業生インタビュー

年齢を重ねた今、
ピラティスで新しいステージへ

keiko
お名前:
Keiko
受講したコース:
マットコース

ピラティスとの出会いは20年前。

自分の体と丁寧に向き合うきっかけに
「最初は、自分の体のメンテナンスと体力をつけたくて、フィットネスクラブのピラティスクラスに参加したのがきっかけでした。当時は“体力をつけたい”くらいの気持ちで始めたんですけど、続けるうちに、体のバランスや姿勢が整っていく感覚が楽しくて。8年ほど続けていました。」
その後、小顔矯正に興味を持ち、韓国まで学びに通いながら資格を取得。40代後半でセラピストとしてのキャリアをスタートし、50歳を迎える頃には、本格的にボディセラピストとして歩み始めました。
現在は、千葉にて美容整体サロンを経営。長年通い続けるリピーターに囲まれながら、一人ひとりの体に丁寧に向き合う日々を送っています。

keiko

「筋肉がある体」の大切さに気づき、ピラティスリスタート!

「私の施術はリンパの流れを促す手技を取り入れてますが、リンパって、実は筋肉がある身体の方がよく流れるんです。そして筋肉があると、流れやすい状態を維持しやすいんですね。」
60代に入り、自分自身もクライアントも、“筋肉のある、動ける体”の重要性をより強く実感するように。そのタイミングで、再びピラティスを学び直そうと決意しました。

「年齢を重ねることで、若い頃とは違う体の悩みや向き合い方が出てきますよね。でもそれって、ピラティスを通してしっかりケアできるものだと感じたんです。だからこそ今、同世代の女性たちと一緒に、自分の体にもっと自信を持てるような場を作りたいと思うようになりました。」

年齢にとらわれず、新しいことに挑戦し続ける

「養成コースは若い人が多くて、最初は“自分みたいな年齢でも大丈夫かな?”って不安もありました。でも、講師の方も受講生の皆さんもとても温かくて、学ぶことがすごく楽しくて。あっという間でしたね。」

年齢を理由に諦めるのではなく、年齢を重ねた今だからこそ伝えられることがある。そんな前向きな姿勢が、同じように何かに挑戦したいと考えている人たちにも伝えたいですね。

keiko

Balanced Bodyで学んでよかった理由

「ピラティスって、“ただ動く”だけじゃなくて、今の体の状態を正しく理解して、どう改善していくかを考えることが大事。その“向き合い方”を、Balanced Bodyのカリキュラムはすごく丁寧に教えてくれるんです。」
「講師の方のレベルもとても高くて、わからないことがあるとすぐに的確なアドバイスをもらえました。マニュアルも本当に質が高くて、毎回“今日もまたひとつ理解が深まった”という実感がありました。」

健康維持とボディメンテナンスを叶える、ピラティス指導者へ

次はリフォーマーの養成コースに進む予定。
「今後はセラピスト業と並行して、千葉で小さなピラティスクラスを開きたいと考えています。ピラティスって、どうしても若い人がやるイメージがありますが、50代・60代の方にこそ、必要だと思うんです。年を重ねた方でも、私がピラティスやってる、って知ったら通いやすいと思うんですよね。」

「“今からでもピラティス始められるんだ”って思ってもらえるような、安心して通えるスタジオをつくりたいですね。」

keiko

年齢を重ねたからこそわかる体の変化と、そのケアの大切さ。

Keikoさんのチャレンジは、同じように未来に不安を感じている人たちに、「まだまだこれから」と思わせてくれる、大きな勇気を与えてくれます。